風が福左右衛門

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味覚を表現するのに困ったことありませんか?[グルメ記事の書き方初級編]

      2016/12/06

美味しもので満足したら黙ってはいられない!

美味しいものを食べたあとの幸せ感っていいですよね。

そして気持ちよく満たされた気持をだれかに伝えたくなることってありませんか?

このブログも気持ちよく満たされたお腹を大勢の人に届けたい、と時々グルメ記事を書いています。

でも美味しいものをうまく人に伝えることってホント難しのですよね。

どうしたら満足感を伝えられのか考えていきたいと思いますので少々お付き合いください。

annemelbydahl / Pixabay

味覚の基本は塩味、酸味、苦味、甘み、旨味、プラス2の7種類

味というのはもともとは塩味、酸味、苦味、甘み4種類でした。

それに日本で発見された旨味うまみが加わり現在では味覚の基本は5種になっています。

人の舌には味蕾みらいという感覚器官が1万近くあって、それが味を感じとっているのです。

ものを食べて感じ取る感覚に忘れてはならないものがあと2つあります。

辛味と渋みです。

辛味は口の中で感じる「痛み」。

英語でHOTというように口の中が熱くなるような痛みを感じるのが辛味です。

渋みは触覚、口の中に違和感を覚える感覚のことです。

一般的には5種類の味覚に加え辛味や渋みも含めて「美味しかった」「不味かった」と私たちは普段表現しています。

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美味しさは味覚だけで表現できない

「美味しい」「不味い」の基準は味覚だけじゃないですね。

見た目、香り、温度、音、食感といったいろんな要素が加わります。

さらに、店の雰囲気や店員さんのの態度、一人で食べたか大勢で食べたなど、大きく影響を受けます。

これらを総合して「美味しいものの満足感」を伝えるのですから大変です。

Riedelmeier / Pixabay

「どんな風に」美味しいかを伝える秘訣

「あそこに開店したレストラン行ってきたけど美味しかったわ」

というと

「どんな風に美味しかったの?」

と聞き返されることってありませんか?

「どんな風に」が非常に困ってしまいます。

これをどう答えたらいいか簡単な秘訣を披露しましょう。

その方法とは、味が「濃かったか」「薄かったか」の比較だけです。

味が濃くて美味しいのか、味が薄くて美味しいのか言うだけ。

これなら誰にでも言えると思うのです。

「不味い」ことを説明する場合は言い方に工夫を凝らさなくても伝わりますので、ここでは取り上げないことにします。

kaboompics / Pixabay

「濃い」か「薄い」か塩味だけを表現すれば大体OK

さて、どうすればグルメっぽく伝わるか、具体策に入っていきましょう。

「あの店の料理は濃くて美味しかった」

「あの店の料理は薄くて美味しかった」

この二つだけ、塩味が基本形。

あとは形容詞をちょっと工夫してあげればいいだけです。

「あの店の料理は濃厚で美味しかった」

「あの店の料理はあっさりしていて美味しかった」

ね、相手が聞きたい「どんな風に?」という質問に対して具体化していませんか?

味が濃くて美味しい場合は、重厚、深い、ジューシー、コクがある、まったりなどが使えます。

「先月開店したラーメン屋さんは濃厚で美味しかった」

といえば聞く方は「濃い味」のラーメン屋なんだ、と勝手に想像をめぐらしてくれますので、ただ「美味しい」というよりずっと具体的な説明になります。

もう一方味が薄い場合は、淡白、品の良い、繊細、すっきり、上品などがいいと思います。

濃くも薄くもない味は程よいや絶妙などが使えます。

さらっと美味しいものを人に伝えたい時は使えるのじゃないでしょうか?

Couleur / Pixabay

グルメっぽく表現する秘訣は7種の味覚の組み合わせ

先に解説した味覚を取り混ぜるとグルメ風に聞こえてきます。

苦味の場合は

「程よい苦味が美味しさを引き立てる」

「上品な苦味が隠れていて美味しい」

という具合です。

酸味は「スッキリした酸味がきいて・・・・・・」

甘みは「繊細な甘みが加わって・・・・・・」

旨味は「絶妙な旨味・・・・・・」

辛味は「刺激的な辛味・・・・・・」

渋みは「程よい渋み・・・・・・」

などなどです。

いかがでしょうか?

Romi / Pixabay

まとめ

どんな風に美味しいか簡単に説明するときは

「濃い味」が「薄味」かに形容詞を加えて表現する。

もう少しグルメっぽく表現するには

塩味を除く味覚の6種類に形容詞を加えて説明する。

このブログでのグルメ記事充実に力を入れていきたいと考えています。

これで初級編は終わりです。

azo09037501549 / Pixabay

[参考図書:『日本語上手。ひと味ちがう表現へ』三弥井書店]

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