
PLOTTER(プロッター)を3年間使い続けて感じた魅力
スマホでスケジュール管理ができる時代になっても、私は紙の手帳が手放せません。書く感触やページをめくる動きがそのまま記憶に残り、頭が整理され、気持ちまで整うからです。中でも「PLOTTER(プロッター)」は3年間寄り添ってくれている相棒。革の質感とミニマルな金具の組み合わせは、毎日何度も何度も手に取りますが、そのたびに小さな満足感をくれます。愛用しているのはplotterのなかでもナローサイズ、片手にちょうど乗るサイズはとても心地よいのです。

悩みの種だった“PLOTTERに似合うボールペン問題”
ただ一つだけ、ずっと解消できなかった悩みがありました。
この手帳に本当に似合うボールペンに出会えていないこと。
これまでいろいろ試してみましたが、デザインや雰囲気のバランスがどうしても決まらず、「これだ」と思える一本に巡り会えませんでした。

SAKURA craft_lab”大人の道具としてのデザイン性”
そんな中で出会ったのが、サクラクラフトラボ。現在10シリーズが展開され、どれも大人の道具として完成度が高く、選ぶ段階から本気で迷ってしまう魅力があります。その中で最終的に選んだのが シリーズ004。しぶい金属の輝きと多機能ペンである利便性。「これなら愛着の手帳プロッターに寄り添える」と直感しました。

プロッターのペンホルダーに吸い込まれるように収まる感覚
実際に書いてみると、滑らかな書き心地と筆記の安定感が心地よく、そして何よりプロッターのペンホルダーに“吸い込まれるように”収まる姿には軽く感動しました。ようやく、手帳と本当の相棒になれる一本に出会えた気がします。


ちょっとしたジンクス。人生の節目に文具を新調する私
そして今回の購入には、少し個人的な思い入れがあります。
大袈裟ですが、私は人生の転機にいつも文具を新調してきました。手帳を変えたら仕事が動き、新しい印鑑を作ったら環境が変わる。そんな経験が何度か重なり、「節目には道具を整える」という、ささやかなジンクスのようなものができました。今回のボールペン購入は、どんな変化を呼ぶのか。

手帳とボールペンの出会いが運ぶ変化の予感
今回のサクラクラフトラボ004も、なぜか急に「良いペンが欲しい」と思い立って衝動的に手に入れた一本。さて、この出会いは私にどんな変化を運んでくれるのでしょうか。少しワクワクしながら、今日もプロッターを開いています。



