先週奥多摩のにある「いろは楓」を撮影にいってまだほんわり赤ら顔程度だったよ、と書きました。
彼女(いろは楓)のなまめかしく伸びた枝が真っ赤に染まる姿を想像すると「どうしてもカメラに収めたい」という衝動が抑えられません。
で、ふたたび会いにいってきました。
奥多摩の山が朝日を浴びた姿をまずお届けします。
「暗」から「明」に変わる山の姿は本当に美しいです。
山の頂上は美しい姿をみせているのですが谷底にある目的の彼女になかなかスポットライトが当たりません。
そうですね、30分位まちましたかな。
やっとライトが当たりました。
想像を超える美しさです。
朝霧と楓。
さらに光が差込み彼女が浮かび上がります。
彼女への舞台スモークは朝霧です。
人工的に光をあてたのかと思ってしまうほどです。
この角度が彼女のベストアングルでしょうか?
幹に露出をあわせつと黄金色に見えた来ます。
実は2、3日早くて真っ赤ではなく緑が少し残っていました。
公園や庭園にある容姿端麗な庭木とは違って彼女は自然と戦っているのです。
奥多摩の「いろは楓」次はは新緑をお届けします。
終わり。