飯よりお金「御金神社」
二条城の見学でお腹ペコペコになりました。
食事ができるところを地図で探しているとすぐちかく「御金神社」という名前が目に飛び込んできました。
「お金!」
飯よりお金、行くしかないです。
と、いうわけで「御金神社」へいってまいりました。
鳥居は金ピカ、立て看板やら提灯やら、にぎやかな神社です。
マンションに囲まれた中にある小さな神社です。
小さなけれどお金パワーをギラギラ発散しています。
下の写真の絵馬をみてください。
人間の欲があふれかえっているじゃありませんか。
屋根瓦もこのとおり”金”マーク
もちろん提灯も”金”マーク
お金神社と読むのではなく「みかね」と読むらしいです。
昔は鍬や鋤など鉄の神様として崇められていましたが今は資産運用、株取引、ギャンブルの神様として訪れる人が多いようです。
美味しいもの出会うのも旅行最大の楽しみ「肉屋 銀次郎」
さて、お腹がすきました。
ガッツリとステーキにすることにしました。
京都に3店舗ある地元のステーキハウスらしいです。
口を開けたちょっとやる気にのない牛の店長さんが道ゆく人を誘っています。
私は「極上やわらかステーキ丼」
妻は「近江牛ハンバーグ」
満足、満足、大満足
店内にワインの瓶を熱でつぶしたらしきオブジェがあったりして、ちょっと凝ってます。
金は人を魅了する「金閣寺」
さあ、またバスに乗って観光地を目指します。
妻:「う~ん、次どこにいく?」
私:「御金神社の次はやはり”金”しかないでしょう」
と、いうわけで金閣寺につきました。
”金”を目指す人達で大混雑です。
総門を入ってすぐ建物の屋根から鬼瓦が欲深い人間たちを睨んでいます。
あっごめんなさい、欲深いのは私だけでした。
じゃーん、出ました。
黄金に輝いています。
実物は想像よりギラギラ感がありません。
自然に溶け込んでいます。
金色をずっと見ていても飽きません。
むしろだんだん好きになっていく感じです。
金は人間を魅了するんですね。
後ろもお見せしておきます。
美しいものはどこから見ても美しいのですね。
緑に埋もれている金閣寺もいいです。
鳳凰がアクセントになっています。
お休み処もあります。
私たちは自動販売機でペットボトルでしたけど。
キラキラの金閣寺の境内の中にちょっとうす汚れた神社(失礼)がありました。
金閣寺とはあまりに対照的なので逆にご利益がありそうです。
首から上の部分にご利益があるそうです。
当然、手を合わせてきました。
出口付近の休憩場所は混雑しています。
全部外国人観光客です。
京都らしい風景をです。
今回は”金”がテーマでした。
西本願寺、二条城、金閣寺とめぐっていきた京都観光地はまだ続きます。
次回もお楽しみに。