京都、奈良、大阪の旅も最終日。
今日は難波へやってきました。
雑多すぎますやろ。大阪はん。
京都、奈良、大阪は街の雰囲気が全然違います。
京都はコンパクトにまとまった美、奈良は自然の中に溶け込んだ美、大阪は雑多な美ですかね。
下の写真は「なんばグランド花月」前の様子です。
いや~雑多です。
「西川きよし」師匠が出迎えてくれました。
めちゃくちゃ看板があります。
ここまでくると「統一感がある」といってもいいのかもしれません。
昼間からやるビールとお好み焼きは失神もの
お好み焼きの本場に来たのですから食べないわけにはいきません。
千房 千日前本店におじゃましまた。
下の写真は「とん平焼き」。
卵の半熟加減が絶妙でとても美味しいです。
一口餃子。
カリカリ、しっとり、もちもち、あとひき肉の旨味がとっても品がいいです。
街は雑多ですが食べ物は品が良いのですね、大阪ってとこは。
これを生ビールで流し込むわけだから、そりゃ失神しますや。
ディープな街「裏なんば」を探る
豪快に立って寿司を食う?
わかるような、わからないような。
おおっー!生ビール180円!安っ!
いや180円は高かった。
100円です。
こちらも生ビール100円。
あちこち100円、どうなってるんでしょ?
「発泡酒」ではないらしいです、どうなってるんでしょ?
ちなみに尼崎にはこんな自動販売機がありました。
このあたりは「裏なんば」といって安くて美味しいお店が集まっている有名なところです。
真っ昼間でこの景色ですから夜はさぞスゴイことになっているはずです。
「味園ビル」は大宴会場やスナック、バーが40軒も入る大阪では有名なディープスポットなのです。
路地をのぞくと「文字書きます」の看板?何でしょう。
飲食店のメニューなどを速攻で書いてくれるお店らしいです。
小さな飲食店から日々生まれる新しいメニューに対応するためだとは思うのですが、こんな商売が成り立つのも土地柄ですかね。
「会員制」で「立ちのみ」・・・・・・?
なんか矛盾を感じるような、感じないような、気にしない気にしない。
4名以上で連れ立って入ってはだめです。
なんか逆に美味しそうに思えてきます。
「重い扉を修理しないで客に気をつけてもらう」東京ではあまりないかも。
ちょっとしたユーモアもが入るから許してしまいます。
さすが大阪。
大阪で「551」を知らない人はいない
「551蓬莱」の豚まんを知りませんでした。
テレビCMも毎日流れていて大阪では知らない人はいないのだそうです。
確かに美味しいです。
お土産に勝って帰って翌日温め直して食べたのですがとても美味しかったです。
ちなみに「551」は「ここがいちばん」の語呂合わせのようです。
551蓬莱のすぐ側に迫力のカバン屋さんがありました。
商品のかばんが道に三分の一くらいはみ出しています。
東京でこのこのように道路占拠したら苦情バキバキでしょうね。
道頓堀の戎橋へ向かいます。
平日ですがかなりの人通りです。
観光客だらけ道頓堀戎橋
動く看板で有名な道頓堀「かに道楽本店」。
道頓堀戎橋はグリコの看板が有名ですよね。
観光客だらけです(私たちもそうです)。
ノリノリでポーズをとってとても楽しそうな4人組。
「西中島鉄板食堂」の塩焼きそばは美味しいぞ
もう一つおまけ。
昨晩は淀川区の西中島に泊まったのですけど、そこで美味しいお店を見つけたので最後に紹介しておきます。
塩焼きそばが最高にうまいので紹介しておきます。
ありがとございました
風が福左右衛門の2泊3日の関西の旅は終了です。
勝手気ままな旅行記を読んでいただきありがとうございました。