東名大井松田ICを降りてしばらくいったところに、すご～い行列のできるラーメン屋さんがあるというので行ってきました。
下の写真がそのラーメン屋さんです。
地方を走るとどこでもありそうなただの食堂、という感じです。
神奈川県小田原市上曽我１７３−１
ラーメン屋さん「四川」の駐車場からは富士山がよく見えます。
ホラッ、並んでるでしょ！
駐車場の片隅には待合のテントが張られていて日頃の混雑ぶりがうかがえます。
到着したのは12時半、すぐに用紙に記名すると、なんと2２組待ち。
はるばる来たものですから、もう引き返せません。
20分ほど待って呼ばれ、店内にはいると当然"満席"熱気ムンムン。
メニューは担々麺のみ、シンプルです。
さー、待ちに待った担々麺。
鮮やかな黄色麺とトロトロの坦々スープが特徴です。
トロトロスープを通り越して粘りさえあるようなスープです。
この手の担々麺はどこにもないんじゃなきかな。
よ～くマゼマゼしないと麺にスープが絡んできません。
あんかけスープですから、ご想像のとおり
フーフー、ハフハフ、 フーフー、ハフハフ
柔らかめの麺をかんでいるとニンニクとショウガの臭いが後から追っかけてきます。
初めての味！
口に入れるにしたがって「ウ～ん、これはくせになるな！」
辛さは普通を頼みましたが「辛いの苦手」の人も全然オッケーの辛さです。
半分ほど食べ進んだころ酢を入れるのが「通」らしいです。
じっさいやってみると、うそのように味が変わります。
さっぱりした感じに変化してまた違った風味を味わえるのです。
残った坦々スープにライスを混ぜて食べたのですが、これもかなりイケます。
写真も撮ったのですが、とても美味しそうな食べ物の様相ではなかったので写真掲載はあきらめました。
機会があったら是非訪ねてみてください。
