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介護離職者ゼロと介護職離職者ゼロの違い

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気になっていると見えてくる

人間の目って不思議なもので今まで全然気が付かなかった事が、突然気が付くようになって、見えてくることがあります。

例えば、前に「庭でネットワークを考える」を書いたのですけれど、それからやたらと蜘蛛の巣が目につくようになってしまいました。

蜘蛛の巣の特徴というのは「見えない」ことなのですが、見えるようになってしまったのです。

見つけて歩いているわけではないのですが、雨で水滴を付けた蜘蛛の巣が次々と目に入ってくるのです。

昨日は、そんなことが気にかかた雨の一日でした。

介護離職者ゼロと介護職離職者ゼロの違い

それともう一つ、最近目についたのが『介護離職者ゼロ』のニュースです。

このところテレビや新聞でこの記事が目についてしまうのです。

福祉、介護業界に関係ない方はご存じないかもしれませんが安倍首相が打ち出した新たな政策です。

この政策をニュースで初めて目にしたときは

「そう、やっとわかってくれたんだね。安倍そーり」

と言う気持ちになりました。

なぜなら、介護業界は慢性的に人材不足なのです。

勤めても直ぐに転職して違う施設にいってしまう、介護職自体を辞めてしまうといった状況で人材確保にいつも苦労しています。

私のところの施設でも状況は同じですが、施設長(私)に難ありなものでですから更に大変です 🙂

個人の問題は置いておいてですね、政策の話に戻します。

政府の具体策を一言でいうと「特別養護老人ホームを大幅に増やしましょう」ということです。

政府は介護職員が離職しないシステムはつくった上で、特養ホームも増やすんだな、と思い込んでしまいました。

でも、これは大きな間違いであると昨日わかったのです。

職場の同僚とこの話題になり『介護離職者ゼロ』は「介護離職者ゼロ」という意味ではないよということです。

う~ん、ちょっとわかりにくいですね。

『介護離者』身内に介護する人が出て一般の仕事を辞める人のこと。

「介護離職者」は介護を職業としている人が介護の仕事を辞めること。

政府の意図するのは「親などの介護の負担が生じた人が増え仕方なく仕事を辞める人が多いので、そうはさせない」ということです。

私の解釈の「政府の肝いりで待遇をよくするから介護の職場から辞める人がいなくなるよ」というでとっていました。

なんと残念なことか、やっと人材確保に悩みから開放されると思ったのに~!

kaigo

介護離職者ゼロを勘違いする人は多い

でもこのニュース、間違って受け止めていいる人は多いみたいですよ。

「介護離職者ゼロ」に勘違いする人が多発・・・・』といった記事もありますから、私だけじゃなかったみたいです。

まったく、人間の目というものは都合よくできていますよね。

どうしても自分に有利な解釈をしてしまいます。

でも、どんどん進んでいる介護問題は私が勘違いした内容を正していかなければ乗り切れませんよー。





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