風に吹かれて栃木県宇都宮市大谷へいってきました。
大谷石の名前は知らなくてもきっと見たことがあるはず
火山噴火で噴出した軽石が固った軽石凝灰岩で大谷石はできています。
上の写真で軽石がふりつもった様子が見られます。
最大は300メートルくらいの堆積層があるそうです。
大谷石は耐火性にとみ、軽くて加工しやすいので石塀や塀や土蔵などに使われているので見たことがあるかと思います。
上の写真のような感じで大谷石は使われています。
地下採掘場跡大谷資料館
その大谷石を採掘した跡地が大谷石資料館です。
入り口にはおしゃれなお土産屋さんが迎えてくれます。
さあ、 料金(大人800円)を払って 地底空間を目指しましょう。
トンネルを抜けると巨大空間が現れます。
地底世界に迷い込んだ感、いっぱいです。
インスタばえの世界
幻想的に演出されています。
照明も幻想的世界づくりに貢献しています。
人の力で本当荷に掘ったのだろうか、と疑いたくなる巨大空間です。
芸術性を演出しているコーナーです。
暗い空間にもの想いにふける人物。
逆立ちをしている人物。
假屋崎省吾氏によるオブジェ。
インスタグラムに載せたくなりませんか?
光と影のお約束
かつては人間の手で掘っていた
この場所での採掘は終わっていますので機械の音は一切しないので静寂です。
昔はこんなふうに掘ってよ、とマネキンが作業風景をめせてくれています。
おおきな石を背負って搬出してました。
この重労働を笑顔でこなしている昔の写真です。
ジュースの自動販売機も大谷石模様
自動販売機も大谷石の模様になってました。