新たなコーヒーの波「サード・ウェーブ」を知りませんでした
最近までコーヒーに新たな波が来ていることを知りませんでした。
2、3年前からさわがれているようで、”サード・ウェーブ”と呼ぶそうです。
「第3の波」ということですね。
第1の波は1960年頃の喫茶店ブーム。
第2の波はスタバなどシアトル系コーヒーで、深入り高品質な豆を使ったコーヒーのブーム。
そして、第3の波であるサード・ウェーブは、生産地、豆の品質、淹れ方にこだわって、ドリップでひとつづつ丁寧に入れるスタイル。
らしいっす。
気になる、焼き鳥屋風珈琲屋さん
前回のブログに書いたのですが、ケアマネジャーの研修に参加しています。
その会場の通り道にとっても気になる珈琲屋さんを見つけてしまいました。
焼き鳥屋のような店構えの珈琲屋さんです。
「この店構えで珈琲屋やるんだから味には相当こだわっているだろうな」
と思いながら、研修初日は気には、なっていたものの素通りしてしまいました。
サード・ウェーブを知ったからには
2日目の研修に参加するため電車の中で雑誌を開いていたらコーヒーの特集があり「サード・ウェーブの次はなんだ!」みたいなタイトルを見つけました。
ここで初めてサード・ウェーブを知りました。
その記事を読み終えた後、サード・ウェーブの波に乗っているだろう焼き鳥屋風の珈琲屋さんが気になって仕方がなくなってきました。
勉強以外の好奇心は旺盛なものですから、知ったからにはサード・ウェーブの「こだわりコーヒー」を飲まずにはいられません。
さっそく、2日目研修終了後に焼き鳥屋風、珈琲屋に突入です。
やはり予想通りです。
コーヒー800円。
煎った豆がカウンターにズラッと並んでます。
何を注文していいのか迷ったのでマスターにたずね、人気ナンバー1「モンテ・アレグロ」を注文することにしました。
しばらくすると、丁寧にドリップされた香り高いコーヒーがでてきました。
キンバリーマグと相性バツグン
香りを楽しんでから、すすってみます。
さすが、こだわってます。
「これが本物なんだよ」
と自己主張してくる美味しさです。
出されたカップはファイヤーキングのキンバリーマグです。
マニアには人気のコーヒーカップらしいっす。
コミュニティー”カッファ”
あっ、そうそうお店の名前書くの忘れてました。
「Community KAFFA(コミュニティー カッファ)」です。
マスターはこんな感じの人。
突入一日目は香り高きコーヒーを堪能して終了です。
カツオ本節削りたて丼をいただく
研修日4日目、ふたたび焼き鳥屋風珈琲屋さんに突入。
食事メニューは下の写真のような感じです。
マスターが心を込めて鰹節を削ってくれました。
シャカシャカ・・・シャカシャカ・・・シャカシャカ・・・
喋りかけられない感じ。
五日市にあるキッコーゴの醤油をたらし、いただきます。
サード・ウェーブの珈琲屋さんで、ねこまんま?
まっ、いっか。
素朴なご飯をおいしくいただいたあとは、こだわりコーヒー。
今回もマスターのアドバイスをもらって「クレオパトラ」という絶世の美女のながついたものに決めました。
いや~、これは美味しい。
「モンテ・アレグロ」より気に入りました。
香り、苦味、酸味が私好みです。
研修中の疲れが吹っ飛んでいきました。
では、またでござる。