グルメ

古民家レストラン「ひらぬま」イタリアンの美味しい出会い 飯能市

風に吹かれて埼玉県飯能市にある古民家ひらぬまに行ってきました。

古民家ひらぬま 夏の様子

趣ある庭と山の借景でいただくイタリアンは至福の時間!

古民家ひらぬま経路

さて、まずはお料理からいきましょう。

お店は満席に近い状態でしたが、待たされることなく前菜が出てきました。

古民家ひらぬま サラダセット

趣あるお庭をバックにいただく新鮮野菜は思わず笑顔です。

古民家ひらぬま ピザ マルゲリータ

マルゲリータです。

香ばしい生地、とろ~りチーズはファンタスティック!

古民家ひらぬま 和風ペペロンチーノ

ジャコとカブが入ったペペロンチーノ。

ピリッとした辛さとジャコの塩味が絶妙にマッチしています。

120年前の質実剛健な造りと調度品類の一見の価値あり

玄関

古民家ひらぬま 玄関

両開き四間の広い玄関、その引き戸の下側は欅の一枚板だと思います。

しかも四角形の意匠をわざわざ施している、という手の混みよう。

多分この模様を入れるだけで何倍もの時間を費やしていると思います。

腰付障子

古民家ひらぬま 腰付障子

腰付障子とは下部が板張りになった障子で、よくある障子ではあります。

ガラス戸は明治からありますが、一般家庭に普及し始めたのは昭和初期です。

このお屋敷は贅を尽くした造りなので障子に入ったガラスは明治時代のものかもしれません。

古民家ひらぬま 腰付障子のガラス模様

ガラスの模様がとても素敵です。

現代のガラスは採光と断熱しか考えていないそっけないものが多いですけど昔のもは凝っていていいですね。

古民家ひらぬま ガラス戸

洗面台にあったガラスの模様も粋です。

調度品

古民家ひらぬま 象牙の置物

床の間に象牙の彫刻が飾ってありました。

今ではワシントン条約に触れてしまうのかもしれません。

古民家ひらぬま 年代物の茶筒
古民家ひらぬま 薬箪笥

昔の茶筒と薬箪笥になります。

古民家ひらぬま 軒下ガーデンライト

縁側のひさしにあったランプと使い込まれた文机。

いい味出してます。

近くには川遊びやバーベキューもできる

アウトドアの場所から撮った古民家ひらぬまです。

夏空のブルーと山の緑、アウトドアあそびで一日過ごすのも良さそうだです。

古民家ひらぬま 川からの景色

川の深さはスネぐらいまでなので安全そうです。

バーベキューセットを持ってここで一日過ごすというの楽しそうです。

古民家ひらぬま 下の河原

古民家ひらぬまへの営業日、アクセス

営業日 平日10:30~16:30 土日10:30~17:00
定休日 毎週火曜・水曜日(月によって変動)

埼玉県飯能市上名栗201  042-978-6998

県道53号を秩父方面に走ると左側に看板が出てきます。

古民家ひらぬま 駐車場入口

駐車場はすぐ近くに9台あります。

遠方の山頂に観音様が見えます。

古民家ひらぬま 駐車場

ズームアップしました。

どうやらこの観音様は古民家ひらぬまのかつての当主が建設したようです。

古民家ひらぬまから見る鳥居観音

ドライブがてら是非お出かけください。

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