風に吹かれてフローラ黒田園芸にいってきました。
手作りで小屋をつくりたい!
いずれは小屋を自分で造りたいな、と思ってます。
そのヒントがほしくてさいたま市にあるフローラ黒田園芸さんに行ってきました。
なかなかいいです。
手入れもされています。
人の手が加わってないように見えるのがスゴイ!
ラフな庭ほど手入れが難しいのです。
見る人によっては全然手入れされていない庭に見えるかもしれません、そこがこの庭のスゴイところです。
この夏の時期、手入れせずに2週間も放っとくと雑草がはびこりタダの廃墟になってしまうのですが、ここはよく手入れされてます。
オンボロ小屋がなのに美しく見えるのはなぜだろう?
下の小屋など見る人によってはオンボロにしか映らないかもしれません。
新しくて綺麗な方がいいと思うのですが、どうして廃屋のような小屋に人は魅了されるのでしょう?
不思議です。
人間は新しくて完璧なものってちょっと苦手なのかもしれません。
オフィスビルのような完璧な建造物は冷たく感じますしね。
完璧から少しずれたところに温かさ、おもしろさ、といった魅力を感じる部分があるのだと思います。
音楽も譜面どおりに演奏されたものは心に響かないし、絵画も定規をあてて描かれたかれたようなものは迫力ないです。
ほったらかしだけど実はそうじゃない
真新しいものよりも、時間を経てその間にどれくらい人の手が加わったのかというところにも魅力的かオンボロか分かれ道があるように思います。
ほったらかしのように見えて手入れされているものってかっこ良かったりしますよね。
破れたジーンズとか若者の髪型なんか。
もう一つ、手入れされた植物との組み合わせがオンボロかそうでないかの境目がありそうです。
下の写真の古いドラム缶が荒涼とした砂利の駐車場などにあったなら誰も見向きもしません、ただのオンボロです。
しかし、植物をきれいに配置するといい味がでてくるのですからまた不思議です。
人間の感性ってどうなってるのでしょうか。
まったく不思議です。
自作してみたくなりそうなディスプレイ
フローラ黒田園芸には自宅でもできそうなデイスプレが敷地のあちらこちらに施されています。
直線と曲線が上手に組合わされていて気持ちいいです。
豊富な花の苗
園芸店なものですから当然花は売ってます。
商品の花もチョッとおしゃれに並んでます。
フローラ黒田園芸の場所
与野インターチェンジ近く新大宮バイパスから少し入ったところにあります。
フローラ黒田園芸の駐車場はコニファーの3本立ちが目印です。
ちなみに我が家の3本立ちのコニファー下の写真です。
こんなことで虚栄を張ってしまう自分が恥ずかしいですけど載せちゃいました。