夏支度はあまりやりませんが、冬支度は大変です
日が短くなってきました。
そろそろ霜も降りそうな気配です。
本格的な冬の準備をしなければ、ということから薪ストーブの薪づくりのためチェンソーを新調しました。
ハロウィンのためではありません。
仮装でジェーソンの格好をしてチェンソーを持ち歩いていいたら警察官に職務質問されたニュースがありましがそれではありません。念の為。
普通の人はあまり関係無いでしょうけど福左右衛門には重要な年中行事です。
「冬支度」と言うけれど「夏支度」はあまり言いません。
昔の人は冬を乗り切るためにいろんな準備をしたのです。
「はやくしろ冬が来ちゃうぞ!」という切迫感ある言葉があちこちの家で飛び交っていたのですが、いまでは「それがどうしたの」という感じで冬が迫り来るものだ、とまったく感じなくなりました。
冬が来ることによって食料や燃料を準備をする。この準備が人間に計画的な考えをもたらしたのだと思います。だから寒い地域に住んでいた人のほうがテクノロジーの進化に寄与したと思います。
ごめんなさい、薪づくりのことでこんな事まで考える人いませんね。
呑気なレジです
日本製のゼノアも捨てがたかったのですドイツメーカーのスチールにしました
10万円くらいするものありすが、薪づくりだけなので29,800円のスチールチェンソー170C-Eにしました。
ホームセンターで売っているチェンソーは壊れやすく修理も効かないので飯能市にある田原商会さんにお世話になりました。
山仕事の道具専門みたいです 田原商会
店を訪ねると店員さんが誰もいません。電話すると配達に出ているので20分ほど待って欲しいというので、誰もいないので店内の商品をじっくり触らせてもらいました。
コンビニやドラックストアではレジに人が二人並べばすぐに「お次にお待ちのお客さまこちらのレジへどうぞ!」と新しいレジを開けてくれますが、ここでは真逆の対応です。
普段のレジに慣らされている方はここのお店は無理です。
お客を信用しているというか呑気というかスローな時間が流れています。私にはこれが懐かしくもあり、新鮮でもあってとても落ち着きました。
薪ストーブと割った薪
我が家の薪ストーブは安物ですが、大活躍しています。
ガスや電気や石油にはない暖かさを提供してくれています。
もっと寒くなって火を入れたら写真をアップしますのでお待ちください。
昨年の薪を割った様子です。
薪割り機を借りてわりました。
この作業をもう急がなければいけません。
「はやくしろ冬が来ちゃうぞ!」と木枯らしくんの声が聞こえてきます。