刷子と書いて何と読むかご存知でしょうか?
ブラシと読むらしいです。
知りませんでした。
風に吹かれて新仲見世にいってきました。
新仲見世は浅草の仲見世の西側にあるアーケード街です。
ブラシの専門店
その中にあるブラシの専門店「なかや刷子」のフェイスブラシが気に入ったのでご紹介します。
下の写真に「さわって おどろく やわらかさ」とあります。
普通のタワシに見えますが触るとそのやわらかさにビックリです。
生きた動物の毛をさわっているような柔らかさです。
今ではあまり見なくなった座敷ほうきが並んでいます。
職人が使うと思われる刷毛も多種多様並んでいます。
女性が使う化粧ブラシを初めて触ったみてその柔らかさに驚いてしまいました。
まったく気持ちいい柔らかです。
中でも広島県熊野町です作られる化粧ブラシは最高品質なのだそうです。
初めて知りました。
親ガメ子ガメも愛嬌があります。
さまざまな刷子をさわっていると、何か買って帰らねばという切迫感にかられてきました。
なにか自分に必要な物ないかな?と探していたら、ありました。
フェイスブラシです。
最近、脂性なのか鼻の頭にオデキができます。
程よいコシのブラシで洗顔をするときっといいんじゃないかなぁ、と買うことを決めました。
使い勝手も鼻の状態もなかなかいいですよ。
浅草 新仲見世を歩いてみる
日本のほこる伝統工芸品
カラフルな草履が並んでいます。
900円、案外安い。
下駄も1000円ですって。
外国人が好みそうなTシャツが1700円です。
こちらも外国人が近寄って触ったりしそうな甲冑です。
ブロマイドで有名なマルベル堂。
歩いていたら気が付かないほど狭い間口のお店です。
昔なつかしいアイドルのブロマイド写真が並んでいます。
店内撮影厳禁なものでこれが精一杯です。
テレビでその存在は知ってましたが「フクロウカフェ」が本当にあるとは。
フクロウ2羽が見物客に動じることなく首を回して人間どもを観察しています。
漬物屋さんの暖簾のデザインがなんだかとても気に入りました。
芸人さんにも人気があるセキネの肉まんとシューマイ。
評判どおりの美味しさでした。
新仲見世から六区には行く途中こんな野郎がいました。
「浅草 ゆるキャラ」でググってみましたが名前は出てきませんでした。
人相(キャラ相)とは違い、かなり人なつっこくてやたら話しかけてきます。
ぶらっと新仲見世を歩いてみました。