
秋色に染まる昭和記念公園
東京・立川の国立昭和記念公園を歩いてきました。
園内では「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩2025」が開催され、多くの来園者が紅葉を楽しんでいました。

この日はよく晴れ、青空が広がっていました。イチョウ並木は陽を受けて明るく見えます。

欅の大きな木も落ち着いた色合いで、季節の変化を感じさせます。

「水鳥の池」は静かで、広がりのある景色が、日本ではあまり見られない雄大さを感じさせます

「みんなの原っぱ」では、草地の向こうに秋特有の雲がゆっくり流れていました。

静けさに包まれた日本庭園
日本庭園は整えられた空間で、池に周囲の木々が映り込んでいます。

園内の歓楓亭は江戸数寄屋造りで、建物の形や配置が庭とよく合っています。

木々と石組み、そして池がよく調和しています。これが日本庭園の魅力です。

池の島が亀の形に見えるのは、写真を見返して気づきました。

夕景に映える噴水エリア
噴水と遠くのビルがつくる人工的な景観ですが、夕空との対比がよく映えます。

夕方になると噴水の周辺がライトアップされ、イチョウの並木がオレンジ色に照らされます。

夕陽のベールに包まれた富士山が、そっと姿をのぞかせていました。
夕日に浮かぶ富士のシルエット

夕焼けが広がる中、昭和記念公園は一日の終わりを静かに迎えていました。

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