昨日はいい天気でした。
仕事の合間、近くの公園にいって写真を撮ってきました。
写真はこの公園の中でも特に気に入っている大きな木です
突然話は変わります。
フランスのパリでは地球温暖化防止のための世界会議「COP21」が開かれています。
二酸化炭素の排出量を削減について各国の大統領、首相が未来を左右する協議をしています。
森林伐採を止め、石油など化石燃料の消費を減らなさなければならないというのが、偉い人たちにも、私たちにも理解できることです。
で、また現実に移ります。
この目の前にある大きな木は二酸化炭素をたくさん吸って環境に貢献している。
と、考えがちですが、そうでもないらしいのです。
成長しきってしまった大木は二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す量はそれほどでもないらしいです。
大きな木なら地球に大量に酸素を供給していそうです。
ちょっと意外です。
また、話は飛びます。
5億5千万年前の地球にさかのぼってしまいます。
時代はカンブリア紀です(カンブリア宮殿ではありませんよ)。
この時代に地球上の生物が爆発的に増加する現象、カンブリア爆発が起こったのです。
このカンブリア爆発で植物の種類も量も一気に増大して、酸素が地球上に大量に供給されたようです。
酸素濃度が上がったことにより動物が進化して、我々人間ができたというわけです。
あたりまですが、酸素はほんとうに重要です。
日本の森林も成長しきってきているので何とかしたいものです。
(話が飛んで、まとまらなくなってしまいました)