古いコンタックスのレンズ(カール・ツァイス)がよみがえった
マイブームです。
カメラ熱が20年ぶりくらいに私の中に戻ってきています。
なぜ、戻ってきたかですか?
聞きたくなくても説明しちゃいましょう。
最近、買ったミラーレス一眼に昔のレンズを付けると使えるようになったからなんです。
マウントアダプターという下の写真にある部品を付けると20年前に使っていたカール・ツァイスのレンズが使えるようになったんです。
コンタックスのカメラとカール・ツァイスのレンズは我が家では無駄な買い物の代表格でした。
「あんなに高かったの何の役にたたない」と妻から言われ続けていたカール・ツァイスくん。
しかし、もうそんなことはもう言わせません。
息を吹き返し、活躍の場を得たのです。
コンタックスのレンズ(CONTAX Planar T*50mm F1.4)
見てくだい!下の写真を!
結構よく写ります。
役立たずの代表だったオールドレンズが頑張りました。
水仙の写真を撮ったレンズが下のコンタックスのレンズ(CONTAX Planar T*50mm F1.4)です。
20年ぶりに外へ出たカール・ツァイス
こんな感じです。
試しに線路の脇の土手に咲いていた菜の花を写してみました。
操作方法に戸惑いがあったせいか、はっきりしません。
次に、こぶしの大木がある公園へ行ってみました。
花は散りかけていましたがギリギリ間に合いました。
それが下の写真です。
曇っていたせいかイマイチというところです。
こぶしの花だけを写し、ボカしました。
これもイマイチですね。
桜が咲き始めたの試し撮りです。
地面に近い植物を撮ってみました
ヒヤシンスが咲いていましたので這いつくばるように撮ってみました。
少しづずレンズの扱いに慣れてきたようです。
ブルーのヒヤシンス。
だんだん気に入った写真に近づいてきました。
なかなかいい感じ。
ムスカリです。
誰もが写す花、桜です。
背景がボケて上達してきました。
やはり桜はいいですね~。
20年間使われていなかったレンズが立派によみがえりました。
この喜びって
「ばんざーい、やった!やった!」
という喜びじゃない、喜びなんです。
わかりにくいですか。
空中を見ながら口もとだけ笑ってしまうような喜びなんです。
なおさら、わかりにくくなってしまいました。
とにかく嬉しいわけです。
これからブログに載せる写真は古いレンズでいこうと思います。
では、またでござる。