風に吹かれて京都へ行ってきました。
永観堂でええ感動!
記事のタイトルをダジャレでいこうとしれググってみたら、やはり同じようなこと考える人は多いみたいです。
永観堂で「えー感動」「えい感動」「え~感動」などいっぱい出てきました。
福左右衛門もとにかく感動ので皆さんに是非それをお届けしたくて書いてみました。
永観堂は南禅寺の隣にあります。
門の額には「遊心門」と。
遊ぶ、心の、門、なんか楽しめそうな予感が・・・・・・
門の向こうにはすでに紅葉の美しさが顔をのぞかせています。
ほ~ら、すごいでしょう!
紅葉もすごいけど人もすごいです。
塀越しにカメラを向けている人がたくさんいます。
そういう自分もやってみました。
永観堂の入場料は千円だけど後悔はない!
拝観料は1000円。
ちょっと迷いたくなる料金ですが秋の永観堂は絶対後悔しません。
福左右衛門が保証します。
さあ、どんどん周りましょう!
赤と黄の紅葉は血液型が違うらしい
これぞ京都の紅葉といった景色がすぐにあらわれてきます。
赤い葉の楓は定番です。
永観堂には黄色の葉の楓もアクセントをつけるようにバランスよく植えられています。
ちなみに楓にも血液型があって赤くなるものはO型、黄色はAB型なのだそうです。
下の写真の楓はちょっと種類がちがう「紅しだれ楓」。
数は少なかったけど綺麗です。
観光客が大勢押し押せる理由は”美しい”から
で、一歩ひいて通路を見ればこの有様です。
自分も雑踏の一員のくせに勝手なものです。
イチョウの絨毯をバックに「このアングルで写真を撮らない人はいないわよ!」と楓が挑発しています。
苔のうえにある落葉もポーズをとってます。
永観堂の中を巡る
お寺に上がって見ましょう。
計算しつくされいる、でも自然のような庭。
う~ん、いいです。
昔ながらのガラス戸の越しの景色も最高。
後ろから押し寄せる観光客がいなければずっとながめていたいところです。
くねった幹はすでに芸術です。
たぶん何百年と人の手が加わって、このスタイルになったのだと思います。
唐門が見えてきました。
雪の結晶のような透かし模様が紅葉をながめてきた目に別の刺激を与えてくれます。
小判型の砂山に市松模様。
何かを表現しているのでしょうけど、よくわかりません。
釈迦堂から御影堂への通路。
紅葉と京都のお寺はよく似合います。
こちらもどうですか?
擬宝珠もいつも以上に光っているよな。。。
紅葉もすごいけど人もすごいでしょう。
五色幕をバックにしてみました。
紅葉の京都は枯れ葉がゴミじゃない、美になっている!
庭石とシダの葉をお供にパチリと。
自然の造形って大きくても小さくてもステキですね。
赤く染まる前の様子もなかなかです。
丸窓と紅葉。
室内からの撮影は禁止でしたので外から一枚。
石灯籠と紅葉。
普段はゴミにしか見えない枯れ葉もここでは”美”です。
永観堂の感動を表すことばがなくなってきた
日本に生まれてよかった~!
ススキも加わって美の共演です。
もう感動の表現が尽きてきました。
野点風の茶屋を背景にどうぞ。
最後に遠景をどうぞ!
山の上の多宝塔。
多宝塔から永観堂の紅葉。