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人間には発達段階が存在する Part3 - 風が福左右衛門

心理学

人間には発達段階が存在する Part3

発達段階が下の人は上の人が見えない(理解できない)

発達段階が上の人は発達段階が下の人のことをよく見えるが、段階が下の人は上の人が見えない(理解できない)という現象があります。

もう少し詳しくいうと発達段階が一つ上の段階は見えるがその上(一つ飛び越した段階)は見えない。自分が通過してきた段階はすべて見通せるということです。

Part1で出てきたオーナーは利己的段階ですのでその上の段階、体制順応型段階は見えています。

私の提出した文章は「書き方が悪い」とことごとく否定されています。

オーナーはお役所的な文章、誰が何を主張しているかわからない体制順応型人間が書いた文章を優れたものと理解していいますので到底私の文章などは受け入れません。

30年近くお役所的な文章を書いてきたものですから、私も書こうと思えば書けなくはないのですが、お役所的な文章はもう卒業しました。つまらないです。書きたくないんです、これが本音です。

一つ上の段階はその人の理想としている段階なので優れたものに見えます。

文章の書き方からとっても私は体制順応型段階は通過していると思っています。なぜなら体制順応型の人は個人が主張する文章を書けないからです。物事を断言して言い切る文章など書けませんので、こんな「風が福左右衛門」なんてブログは書けません。はなっからくだらないと思っています。きっと。

発達段階は通過した段階の考え方に立ち戻って考えるという作業ができなくなるのが特徴です。やってできなくはないのですが、なんか馬鹿らしいく思えたしまいます。

というわけで、発達段階は一つ上の段階は見えるのだけれども、その上の段階は見えない(理解できない)、下の段階はもちろんよく見えるという具合です。

またオーナーとのやり取りに移すと、私の文章は理解できないので悪い文章だと突き返しますが、発達段階を知る私は一向にストレスが溜まりません。

「うん、うん、そうだろうな(笑)」という感じです。

Part2で「発達段階を理解していると笑っちゃうほどストレスがなくなる」と書いたのはこのことなのです。

発達段階が目で見える場所がある?

発達段階なんて感じるだけで目に見えませんよね。

でも、これが現象として目で見える場所があるのです。

その場所というのは螺旋階段なのです。

どういうことかというと、今度螺旋階段を昇る機会があったら試してみて欲しいのですけれど、階段の上から下を覗いてみてください、下にいる人がよく見えます。かなり下の階にいる人も見えます。反対に上を見上げると人の姿はみえません。すぐ上を昇っている人しか見えないのです。

これはまさしく人間の発達段階と同じ現象だと思うのです。

上から見ると下を歩いている人が良く見えます

上から見ると下を歩いている人が良く見えます

螺旋階段

下から見上げると昇り降りしている人は見えませんがすぐ近くを昇っている人は見えます。   出典 2点ともblogs.yahoo.co.jp

 

段階を上にあがった人は下がよく見え、下の人は直ぐ上の人しか見えない。発達段階と螺旋階段は同じ仕組のように思えてなりません。

たぶん宇宙というか自然というかわからないのですけど、人間の精神構造と現実の構造はつながっているのだと思います。

発達段階の違いかオーナーからはいつも叱られっぱなしですと何度も書いています。

じゃあ、なんで今の会社にいるんですか?辞めればいいじゃない?と聞かれそうです。

転職も考えるのですが、もう普通の会社員にはなれない体になってしまいました。

変ないい方ですが、Part1で出てきた目的達成主義者が集まる会社では勤まらなくなってしまったということです。

目的達成主義者とは代表例でいうと勝間和代さんあたりでしょうか、ビジネス書をバイブルとしている会社には多分勤まらない体になってしまっていますね、そう思っています。

発達段階の記事はまだ続けます、次回をお楽しみに。



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