ムーン・ノード ?
「ムーン・ノード」を聞いたことがありますか?
ムーン・ノードは18年7か月ごとにやってくる人生の転機のことです。
ルドルフ・シュタイナーという人が人生の「7年周期説」を唱えています。
この7年周期説は細かく実によく出来ていたて、私の振り返った人生でも、これとほぼ一致しています。
それもそのはず、ルドルフ・シュタイナーは霊能力者だったといわれているくらいの人だったのです。
日本ではシュタイナー教育とかが有名で、シュタイナーに関する本はアマゾンなどを見ると膨大な出版量です。
で、その7年周期説の中で特に重要な転機を迎えるといわれる「ムーン・ノード」が含まれています。
ひとりの人間が誕生することは、宇宙においてとっても意味あるものであって太陽、月、星の配置のパワーが作用して人が生まれるという考え方です。
どうも宇宙の側からすると人間の誕生は「命」が生まれるというより「意識・意思」が生まれると見たほうが良さそうなのです。
18年7か月経つと誕生の時とおなじ惑星が配置になり、誕生の時に天体の配置が作用したパワーが再び私たちに降りそそいでくるのです。
そう、再び宇宙の新たな「意識・意思」が私たちに加わるのです。
その第3回目のムーン・ノードは55歳9か月。
私には来月12月にやってきます(ドキドキ)。
誕生の時と同じ天体パワーが降りそそぐ
ムーン・ノードの場合「宝くじが当たる」「昇進が決まる」「好きな人とデートができる」という”ラッキー”とは意味合いが違うみたいです。
宇宙が人間に与えるパワーは「宝くじがあたった」なんて下世話なものじゃないのです。もっともっと大きく私たちの理解を超えるもののようです。
それまでの人生に迷いがあった人は新たな考え方が加わって進む方向性が見えてくる。
幸せと感じていた人は誕生の時に得たパワーが更に加わって、自分だけではなく周りの人にまで幸せを届けられる人になるように変わっていくのだと思います。
「おお、風が福左右衛門さんは変わったねぇ。ムーン・ノードが来たからだね」と他人から見てわかるようなチャチなもんじゃありません。
もと、内面の無意識の部分で、自分ですらわからないものだと思のです。
第3回目のムーン・ノード直前
実はこの「ムーン・ノード」前から知っていたわけではないのです。
このブログを書くにあたり巡り会えた考え方なのです。
ある日、本屋さんでビジネス雑誌の『プレジデント』を立ち読みしたのです。
「手帳特集」が掲載され、昔だったらタイトルを見ただけで即”買い”です。
しかし、パラパラめくっても全然おもしろくない、いや『プレジデント』の内容がダメだというのではなく、全然興味が湧いてこないのです。
7~8年前は「目標管理」だとか「スキルアップ」だとか一生懸命やっていた自分がいたのに「随分考え方がかわったな」と思って、そのことをブログにアップしようと書き始めたわけです。
書いているうちにシュタイナーが「何か言ってたな」と思い出し、ネットで調べると「ムーン・ノード」に行き着いたわけです。
そうしたら自分のムーン・ノードはすぐそこに来ているじゃないですか。
ならば「第3回ムーン・ノード前」と書き残しておいて、またしばらくして「ムーン・ノード後」をアップできるなと思って書いたわけです。
さあ、第3回目のムーン・ノードによって変化はあるでしょうか?
また、アップしますのでお楽しみに!