写真

人間も樹木も都会で生きると同じ姿をしているのかもしれない?

新緑が好きです。

あちこちに出没しています。

社会で生きる人間の姿は樹木の様子に似ている

新緑を撮っていたら樹木って人間社会と同じじゃないかな、と思えてきたのです。

まあ、次の4枚の写真を見てください。

1.

榎

2.

奥多摩せせらぎの里美術館紅葉

3.

奥多摩せせらぎの里美術館の欅

4.

伐採ケヤキ

何かお気づきになりましたか?

そうです、1から3は自然の中に生きる木です。

4番目の写真は枝を切られ電線を避けながら窮屈にいきている感じです。

どうですか?みなさん!

4番目の木のような生き方していませんか?

上司に怒られ、お客に気を使い、個性とい枝をちょっとずつ切り落としていってはいませんか?

それでも小枝から新緑の葉を出しながら太陽のエネルギーを取り入れようとする、けなげさ。

社会で生きる私たちに似ていませんか?

だから、人は自然の中でくらすべきだ!なんてことは言いません。

窮屈でも枝を切られても私たちは生きていかなければなりませんので。

のびのび生きたーい!という欲求があるから枝を伸ばした樹木を見ると”解き放たれた感”があるのじゃないでしょうかね~。

奥多摩のいろは楓

この春の新緑をお届けいたしますので楽しんでいただければ幸いです。

下の写真は昨年から定期的に撮りに行っている奥多摩の「いろは楓」です。

奥多摩いろは楓

欅

奥多摩むかし道いろは楓奥多摩むかし道いろは楓

自然の中自由奔放にいきているように写っていますが、現場はかなり急な崖でへばりつくようにいきてます。

「きびしい環境の中で涼しい顔で生きる」

うっ……、なんか人間社会とにてるかも?

奥多摩むかし道惣岳渓谷

近くは風光明媚な渓谷です。

さいたま緑の森博物館の榎

どうどうとした姿のケヤキだと思ったら榎でした。

さいたま緑の森博物館

さいたま緑の森博物館にあります。

埼玉県入間市宮寺889−1

榎

木の枝もきれいな横分けをキメてます。

トランプ大統領の髪型と似てるような???

さいたま緑の森博物館

ケヤキなどたくさんの広葉樹がある里山公園です。

さいたま緑の森博物館

奥多摩せせらぎの里美術館

新緑のケヤキの中を抜けていくJR青梅線の姿です。

奥多摩せせらぎの里美術館から青梅線

開館まえの美術館周辺の様子を撮らせてもらいました。

奥多摩せせらぎの里美術館多摩川

奥多摩せせらぎの里美術館多摩川

新緑の奥多摩湖

湖に枝を張り出した新緑です。

奥多摩 新緑 2017

奥多摩 新緑 2017

奥多摩 新緑 2017

おわり

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