三回シリーズ「諏訪大社観光パワースポットの旅」も最終回になりました。
パワースポットの諏訪大社はすごいです。
何がすごいかって?
日帰りの旅なのにお知らせすることがもり沢山でまだまだ三回じゃ足りないところです。
諏訪大社下社秋宮
さあ、下社へ参りましょう。
秋宮から参拝することにしました。
ここ下社秋宮も無料駐車場が完備されてます。
参道を入ると手水舎がありました。
「熱いのでお気をつけ下さい」
の看板が、まさか~っ?
「あチッィ!」
本当です、50度くらいはありそうです。
君が代の「さざれ石」見たことありますか?
突然ですが
♫君が代は千代に八千代にさざれ石の~♪
君が代に歌われている「さざれ石」という石が存在するの知ってました?
下の写真がそれです。
内容については見難いですが看板をご覧ください。
下の写真は以前「神田明神」を訪ねた時に写真におさめておいたさざれ石です。
諏訪大社のさざれ石は神田明神のものより5倍位大きそうです。
秋宮の拝殿かと思いましたが、後で調べてみると神楽殿でした。
立派な注連縄です。
後ろには、このシリーズ(その2)で紹介した神紋の「穀」が写ってます。
神楽殿後ろにある拝殿にもお参りしました。
中をのぞくと神様がいました。
「鏡」が神様なのですね。
鏡に映る自分が「神」でもあり「悪魔」でもあるというわけでしょうか。
諏訪大社下社春宮
少し急ぎ足でまわります。
下社春宮の参道は車が行き来する一般道が奥まで食い込んでいます。
下の写真の左側に写っている屋根が手水舎です。
手水舎で清めてから、さあお参りと思って車にひかれたのでは笑い話にもなりません。
下の写真二枚は同じ神社を違う角度から写したわけではありません。
左の写真は下社春宮、右が秋宮です。
離れた場所にあるのですが、そっくりです。
春宮の参拝を終えると「万治の石仏」に向かうことにしました。
万治の石仏
今回の旅のでは諏訪大社四社巡りと「万治の石仏」を訪ねることが目的でした。
分かりにくい場所にあるのかな、と思っていましたがそんな事はありません。
春宮の近くに看板があるのでわかりやすいです。
石仏を目指す道の脇は川遊びにちょど良さそうな河原です。
流れに乗ってはしゃぐ子どもたちの声が何十年も前の懐かしい「夏休み」思い出させてくれます。
おおっ、居ました。
「ありました」というより「居ました」です。
周りの稲とのコントラストがとても良いです。
正面から見たお姿。
顔と手のアンバランスさが可愛らしさを出してます。
「ここにあった大石を鳥居の材料にしようとノミをいれたところ血が流れだした」という言い伝えがあるそうです。
背中には大きな割れ目があります。
ここから血がながれだしたのでしょうか?
どっしりと愛らしいので万治の石仏くんと「くん」付で呼びたくなってきます。
諏訪湖へいくと万治の石仏くん微笑んでいます
せっかくなので諏訪湖に寄ってみました。
な~んだ、万治の石仏くんがこんなところにも居るじゃないですか。
歓迎するかのように優しく微笑んで迎えてくれています。
諏訪湖は夏の雲におおわれてちょっと幻想的でした。
以上で「諏訪大社観光パワースポットの旅」は終了させていただきます。
長い間お付き合いありがとうございました。