石神井公園には由緒あるお寺がいくつかあります。
その中の道場寺と三宝寺に立ち寄ると小京都のよな風情がありました。
紅葉に包まれた境内をご紹介します。
道場寺の紅葉
お寺と紅葉は何でこんなに似合うのでしょう。
京都までいかなくても日本の美を楽しめます。

色づいた木々の向こうに見える三重の塔。

秋の日差しに照らされた紅葉。

650年前の創建とのことです。

道場寺の本堂。

青空の三重塔。

なにか計算しつくされた”美”を感じます。

三宝寺の秋
三宝寺入口の長屋門。

参道の松には冬支度のコモがまかれていました。

彫刻が素敵な本堂です。

苔の上には紅葉の葉が。

宝生寺で徳川家菩提寺の灯籠を発見
傘に三つ葉葵(徳川家)のある灯籠を見つけました。

胴の部分に東叡山とあります。上野の寛永寺から事情があって引っ越して来たものと思われます。
「長昌院殿」刻んであります。調べてみると第6打将軍徳川家宣の生母の名です。

三宝寺の案内。
