風に吹かれて秩父の聖神社に行ってきました。
ここは日本のお金発祥地という、ありがたーい神社なのです。
なんでもこの近くで日本初の銅が採掘され、それが和同開珎という国産初のお金製造のもとになったのだそうでう。
参道は風水でお金が貯まる色と言われる黄色の旗がはためいてお金発祥の神社にふさわしい雰囲気を作り出しています。
石段を登り切ると御神木の夫婦杉が現れます。
しめ縄にはお金がたくさん詰まってゼニゼニ感がただよっています。
拝殿の脇に和銅開珎のオブジェがドーンと座ってて"銭の魔力”に魅了されます。
ご利益がありそうな感じ!しませんか?
今日もお金好きが大勢集まってきています。
絵馬は銅貨の形をしてい「お金持ちになれますように!」といった内容が書かれています。
無くて困るけどありすぎて困らないものなあに?
答えは「お・か・ね」ですかね。
銅の採掘現場
聖神社の近くに日本で最初に発掘されたという銅の採掘現場があります。
そこへも行ってきました。
神社から歩いて20分くらいです。
苔むした岩があったりとても清涼感のある道のりでお金の欲を忘れてしまいそうです。
民家の石垣が気になりました。
よーく見ると虫食いの穴があいています。
火山灰なのか海底にあったサンゴ礁のようなのかよくわかりません。
水のせせらぎと苔の緑色が和みます。
すると、突然人の背丈の三倍はあろうかという和同開珎が出現します。
うっそうとした森の中にあるもので違和感を感じますが、それがお金なので許されている感じです。
興味本位で裏側を覗くと何も書いてありません。
なんてことない山あいの場所なのですが、大勢の人が訪ねてきます。
お金の魔力がすごいです。大勢のhですが訪れる人は多いです。