風に吹かれて特別展「出雲と大和」を見に行ってきました。
東京国立博物館は空いている
行ったのは2020年2月21日です。
冬晴れのとても気持ちいい日です。
「出雲と大和」展は本館ではなく、正面左奥にある平成館での開催です。
正面が平成館になります。
何回かここ平成館を訪ねていますが、今回が一番空いてます。
「出雲と大和」展も空いている
平成館の前の大型ポスターも通行人を邪魔することもなくベストポジションで撮影できました。
平成館受付を通ったところのロビーの様子です。
空いている要因は新型コロナウィルスだと思います。
写真撮影OKの展示は2点のみ
出雲の加茂岩倉遺跡から銅鐸がたくさん出土した様子が再現されています。
銅鐸ってどんな用途で使われたかいまだわかってないみたいです。
昭和24年に火災で焼失した法隆寺金堂壁画が再現されています。
写真撮影OKなのですが、いまいちパッとしないです(失礼)。
埴輪ファンにおすすめ
2階の売店には愛らしい埴輪のぬいぐるみがあります。
豆埴輪も各種取り揃えております。
「出雲と大和」展の感想
出雲大社が50メートルくらいの高さがあったといわれ、その信ぴょう性はずっと疑われていましたが、その証拠となる巨大な柱発掘されました。
その「心御柱」と「宇豆柱」が展示されています。
模型などによる出雲大社のかつての荘厳さを表現している部分は興味を引きます。
個々の展示物は素晴らしのですが出雲と大和というテーマの統一性はあまり感じられなかった印象です。
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