シルバーダストを刈り込む
ブロック塀もいいですが、我が家では生垣にしています。
シルバーダストというコニファーを植えているのですが、この木を生垣に使っている家はまだお目にかかったことがありません。
とにかくシルバーダストは成長が早くて初夏の7月初旬に刈込みをして、11月にも形を整えないとボサボサになってしまいます。
刈込は電動の刈込ハサミを使いますが、まっすぐに刈り込むため下準備をします。
下の写真をご覧ください。
黄色いナイロン製の道糸を張って、曲がらないように工夫します。
糸を張ったまま電動刈込ハサミでバリバリやると、糸をすぐに機械の歯で切断してしまいます。
なので、糸に近い部分は、はさみを使って手作業で地道に刈り込みをします。
後は電動のハサミで上から下へと刈り込んでいきます。
電動刈込みハサミの取り扱い説明では下から上へ刈り込む様子がありますが、木の枝は天に向かった伸びようとする性質があるので、上から刈り落としたほうが後から出る芽が密になると私は思うので、上から下へと刈り込みます。
刈込が終わった仕上がりを見てください。
どうです?
ちょっと波打っていますが、日が短くてすぐ暗くなってしまうので今回は妥協します。
どんなことでもやる気と実行、その後は満足と反省の分け合いです。
今回は満足8割、反省2割といったところでしょうか。
石炭の元メタセコイアの紅葉
次の日とってもいい天気なので、出勤前に少し寄り道して日の出のイオンモール近くのメタセコイアの紅葉を撮ってきました。
きれいにそろっていて、青空とマッチしています。
今年の秋は晴天が少なくて、サラリーマンには紅葉を撮れるチャンスがなかなかありません。
メタセコイアは石炭の原料なんだそうです。
5千万年前くらいに生い茂っていたメタセコイアが枯れて積み重なって化石化したのが石炭なのだそうです。
この木もあと5千万年後には石炭になるのかなあ。